むき牡蠣の取り扱いと保存方法
2021/05/20
料理をする際にとても便利なむき身生牡蠣。
下処理をすれば鍋に入れて牡蠣鍋にしたり、グラタンにしても相性抜群♪
でも、多く買い過ぎてしまった。贈答用としてお歳暮、お中元でいただいたり、消費期限が短く食べきれないことも多かったりします。
受け取りが遅くなると最悪の事態に...
そんな時に保存方法を知っていれば安心ですよね。今回はむき牡蠣の取り扱いと保存方法について紹介します。
本来は食べ切れる量をお取り寄せやスーパー、店頭での直販でお買い求めしていただくのが理想です。
むき牡蠣は、殻を剥いていてパッキングされているので殻付き牡蠣より痛みやすいため、記載されている保存方法、消費期限を
しっかり確認してください。
保存方法は要冷蔵5℃以下か10℃以下で記載されていると思いますが、冷蔵庫に入れて保存していれば問題ありません。
消費期限内に食べきれない場合は冷凍されることをお勧めします。
冷凍方法
1. むき牡蠣についた汚れ、ぬめりを流水、または大根おろしでやさしく揉み洗いします。
※むき牡蠣は崩れやすいので注意
2. むき牡蠣をボイルします。お鍋にお湯を沸かし、中火で2分半〜3分程度ゆでたら流水で冷やしましょう。
3. 冷やしたむき牡蠣の水気をキッチンペーパーで拭き取りタッパなどにいれて冷凍します。
加熱してから冷凍することで牡蠣の旨味をとじこめることができ、解凍した時においしく召し上がっていただけます。
もし、ボイルするのがめんどくさいっ‼︎時間がないっ‼︎という場合は、むき牡蠣についた汚れやぬめりをとってから冷凍されることを
お勧めします。汚れやぬめりは匂いの原因になります。美味しく召し上がっていただくには手間がかかりますが、上記の冷凍保存方法を
試してみてください。
冷凍保存はあくまで保存の方法ですので、オリーブオイル漬けにしたり、賞味期限内に生牡蠣を召し上がっていただくのが一番おいしいと思います。
今回はむき牡蠣の取り扱いと保存方法についてのご紹介をさせていただきました。
光栄水産では直販・通販などのお取り寄せをオンラインショップで行っております。
季節に応じたおいしい生かきを全国へお届けしておりますので、生牡蠣のお買い求めの際にはぜひご利用ください。